特定非営利活動法人
藤沢相談支援ネットワーク

食育

先日、食育講座に参加しました。

嫌いなものが数えられる場合は「好き嫌い」、好きなものが数えられる場合(嫌いなものが多すぎて数えられない)は「偏食」と表現されるようです。

感覚過敏で苦手な音がある子はもしかしたら食事中の口の中の音も嫌かもしれない。また、レストランなど様々な匂いがある場所ではその匂いによって食べる気をなくす子もいるとのこと。
単に味や見た目が嫌というわけではなく、食べれないのは様々な要因があるようです。そして、食べられるようになったきっかけは共通して「安心」があるとのお話でした。

講師の方からの「子どもをよく観察してみましょう」、「無理なくできることから」といった言葉が印象的で、食の幅が広がればと日々頑張っているお父さんお母さん、その他支援者の方がこの講座でまずは安心を得られていたら良いなと思います。